☆ノ□

いつまでも新規でいたい。

ありがとうと言いたくても言えない。

先日、パソコンのデータ整理をしていたら大好きだった方の写真が沢山出てきて当時を思い出してちょっと切なくなっています。

今回はほしのこがダンヲタという世界に片足を突っ込んでいた時のお話です。

昔からテーマパークという非現実的な場所が大好きで、仲の良い友達が買ったのを知った&その時のシーズンショーがど真ん中で好みだった事もありバンギャル上がりかけで暇をしていたほしのこはコロっと年パスデビューいたしました。

今より若く体力があったので週2~3で通っていた時もありました…しかも始発で行って閉園まで遊んでた。今はもう無理だよー。若さって凄い!(ちなみにほしのこは某所まで片道一時間半くらいの場所に住んでいます)
年パス持ちのお友達から交遊関係が広がって色んなヲタクがいる事を知りました。その頃のほしのこは所謂キャラヲタで、◯◯ヲタといってもふーんそういう人がいるんだぁという感じでした。

その当時大好きな大好きなレギュラーショーがあって、インする度に見ていたんですがある時「あの人可愛いなぁ」と目がいく方がいました。次に行った時に「あ、この間の可愛いお姉さんまたいる!」という事が何度かあってそこからはもう坂道を転がり落ちるようでした。笑

どこまで詳しく書いていいのかわからないけど、いろいろなショーでニコニコな笑顔で踊っている姿を見ると元気を貰えました。
目が大きくてくりくりしていて、口を開けてニコっと笑う顔が大好きだったし、たまにみせるクールで凛々しい表情にドキッとしたり。とあるシーズンショーでは恋する女の子を応援してコロコロ変わる表情がもう可愛くて可愛くて…。
ほしのこが同性を推す比率が高くなったのはこの方がいたからというのも大きいと思う。
スタイルはもちろん良いし、顔も可愛いし憧れ。
なんであんなカラフルな衣装を完璧に着こなせるんだ…。そしてあのカラフルで濃いメイクでも普通に可愛いってどうなってるの?!

この世界も、ポジ取り合戦だったり被りへの威嚇だったりなかなかえげつないのですがあまりガチ勢ではなかったからなのか、単に気付かなかっただけなのか追いかけている中で嫌な思いはしなかったのがありがたかったです。

誰かを応援するのは自分の人生を楽しくするという趣味だから、趣味で嫌な思いをしたらほしのこはそこから離れようとしてしまうのです。

ほしのこが浅瀬でちゃぷちゃぷしてる間にズブズブ沈んでいったお友達はお兄さんを応援していたからなのか、なかなかハードな思いをしていました…。

とにかく、予定が合えば毎週でも推しに会えるという楽しい時期でした。

ですが、頻繁にお手紙を出していた訳でも無く、外部情報も仕入れていなかったほしのこはその方の卒業を知りませんでした…。

いつまでもいてくれる訳では無いのは分かっていたし、歴が長いから毎年切り替え時期にはドキドキしていたんですが実際その時がくるとは思いもよりませんでした。

2年連続で出演されていたシーズンショー、お姉さんのいない3年目は見れなかった。


卒業したのが分かってしばらくは後悔しかなくて。
もっと会いに行けばよかった、あの時もいけばよかった、もっともっとあの笑顔とダンスが見たかった。

まだどこかでステージに立っているのでしょうか?
今どうされているのかは分からないけど、仕事で辛い時貴女の笑顔に沢山の元気と勇気をもらいました。
ご本人にこの思いや言葉を届ける事は出来ないけれど本当に本当に大好きでした。
楽しいショーと素敵なキラキラする思い出を沢山ありがとうございました。

今でも、いつまでも大好きです。




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いつ何があるかわからないから自分で後悔しないように推し事していきたい。


そして、サヨナラの時が来るならば悲しい事だけどサヨナラとありったけのありがとうを伝えられたらいいな。



サヨナラはしたくないけどね!!!!!


ほしのこのお題箱。